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グッチ
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シンプルで洗練されたデザインが人気のイタリアブランド。

1921年にグッチオ・グッチがフィレンツェで設立したブランドです。

フィレンツェで生まれ育ったグッチオがロンドンに渡り、高級ホテルに宿泊するゲストの高級バッグやケースを運ぶ仕事をしていました。故郷フィレンツェに戻ったあとは革製品を扱う会社で修業を積み、独自の革製品を扱う会社を創立します。そして、わずか2年後の1923年には2店舗目をオープンしました。

1947年第二次世界大戦

イタリアでも皮革は統制品となり、革が使えなくなってしまいます。苦肉の策として考案された、革の代用品として キャンバスやリネン素材、そして日本から輸入して造った竹の持ち手(バンブー)シリーズなどが大流行となり、ピンチをチャンスに変えて画期的なデザインを生み出しました。

戦後に革製品の生産を再開したグッチは、主に耐久性のためにピグスキンを採用し、後にグッチを代表する革になりました。ピグスキンは一般的には豚革ですが、グッチにおいては 強くて丈夫なイタリアの猪の革を使用しています。

グッチの黄金期

1953年、2代目のアルド・グッチがニューヨーク支店をオープンした1953年夏にグッチオが亡くなった後に三男のアルドが事業を継承しました。その後60年代〜80年代初頭にかけて、グッチの黄金期がやってきます。

50年代、グッチは再び乗馬から着想を得て、鞍の腹帯に由来する「緑-赤-緑」の織物を発案。ブランドに欠かせないトレードマーク、シェリーラインを発表。別名 ウェブライン、リボンライン、ウェビングとも呼ばれる3本のストライプを指します。

1960年代 アメリカでビットモカシンが大流行

オードリー・ヘップパーンやグレース・ケリー、ピーター・セラーズといった世界のセレブたちに愛され、グッチは世界が憧れる一流ブランドになりました。

そして1966年頃、後にアイコンの1つとなる「フローラルシルクスカーフ」を、グレース・ケリーのために作成。
60年代の終わり頃からは、現在のグッチ・モノグラムの起源となる「GG」マークを採用。これは、創始者グッチオ・グッチの頭文字からデザインされたものです。

経営危機

このように、高級ブランドとしての地位を築いたグッチでしたが、1980年代になると財産問題など、血族間でのスキャンダルが勃発。

さらに、世の不況のあおりに加え、「GG」マークが入った塩化ビニール製品が大量生産されたことによって、ブランドとしての希少価値が失われてしまいました。これらのような複数の理由が重なった結果、グッチは深刻な経営危機に陥ります。

グッチの再興

ブランド力が瞬く間に低下したグッチでしたが、1994年、若干33歳だったトム・フォード氏に白羽の矢がたちました。

黄金期の商品をイメージしたコレクションを発表し、再びグッチブームを呼び起こしたのです。

現在はアレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブディレクターを務め、ダブルGロゴなどの伝統を守りつつも、派手なデザインやストリート要素を取り入れたデザインで、若者の最先端ファッションとして人気を博しています。

グッチを創業したのはグッチオ・グッチですが、現在のグッチの礎を作ったのは間違いなくトム・フォード氏とさえ言われています。

近年では、2011年にPPR(現ケリング)によって買収され、100%子会社化となるなど、創業から現在に至るまで、困難という名の波に何度も煽られ、その度に乗り越えて行きました。

そういう意味では、世界に数ある高級ブランドの中でも、より底力を持つファッションブランドと言えるのではないでしょうか。

買取実績

[ グッチ ]
ショルダーバッグ ホースビット
買取価格
¥120,000

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